2015年7月から個人事業主として独立をしたタイミングで、高級チェアデビューをしちゃいました。
一日中、机でパソコンに向かって仕事するというのは、退職前の2年間くらいもそうだったんですが、
会社の椅子がいわゆるエルゴノミクスチェアではない通常のものだったためか、
肩こりと首こりに常に悩まされていたんだけども。
肩こりと首こりってひどくなるとホント集中が出来なくなるので、
ここはお金をかけるべきところだ!と思い奮発して高級チェアデビューをしました。
アーロンチェアと比較してみたが圧倒的にバロンチェアが良かった
最初はアーロンチェアにしようかなと思っていたんですが、大塚家具でたまたまあったバロンチェアを試座してみたところ、
圧倒的にバロンチェアが背中に馴染む!!ってことで迷うこともなくバロンチェアを購入しました。
- フレームカラー:シルバータイプ
- ボディカラー:ホワイト
- メッシュカラー:レッド
- シート:クッション
- エクストラハイバック+可動ヘッドレスト付きグラデーションメッシュ
このモデルで、オンラインショップで、10万円でした。
まあ色々サイトみてると、このモデルだとほぼ大体このくらいの値段ですね。
背もたれ・ヘッドレストの可動
通常時

シートが案外低くなるので、足がしっかり床につくのがありがたかったです。
最大リクライニング時

最大リクライニング+ヘッドレスト前方倒し時

キャスターは通常のナイロンですが、今のところフローリングにも問題なし

バロンチェアは背中に吸い付いてくるような座りごこち!!
いやめちゃくちゃ座り心地いいっす。ハンモックでたそがれているかのよう。。。
今まで安い椅子で仕事をしていた時は、常に身体のどこかしらが痛かったり、
疲労感を感じて体勢を動かしたくなっていましたが、
バロンチェアは背もたれが幅広いこともあってか、体重が分散されているのが非常によくわかり、
身体に辛い部分がどこも出てこないので、すごい仕事に集中できます。
リクライニング無しで座ってみる


写真だとわかりづらいのですが、腰のあたりのカーブとグラデーションメッシュのおかげで、
ランバーサポートが無くても、腰のカーブにしっかりとフィットします。
まったく腰痛くならねえ。
あと肩こり・首こりがある人は、可動ヘッドレストが必須だと思います。
頭の重さをヘッドレストに預けておけるだけで、相当首周りが楽です。
高い買い物したから、その分評価にも補正がかかっている可能性はゼロではないですが、
それを差し引いてもめちゃくちゃ満足度高いです。
後傾での作業には通常ヘッドレストではなく可動ヘッドレストが必須
アーロンチェアとバロンチェアの一番大きな違いといえば、
アーロンチェアは前傾姿勢で作業をするための椅子、
バロンチェアは後傾姿勢で作業をするための椅子
といった違いじゃないでしょうか。
そしてPC作業はまさに後傾姿勢でやることが合っています。
この椅子のリクライニングを倒して後継姿勢を保つ上で、非常に重要なのが、
可動ヘッドレストでした。
リクライニングを全開にして、ヘッドレスト通常時とヘッドレスト前傾時で座り比べるとよくわかります。
リクライニング全開の後傾姿勢+ヘッドレスト通常

写真だと大仏かぶっちゃってるのでwちょっとわかりにくいかもしれませんが、
顔が斜め上を向いてしまっているので、PCのモニタが見づらく、
モニタを見るために首を起こしていると、首と肩がしんどーいです。
リクライニング全開の後傾姿勢+ヘッドレスト前傾

しっかり後頭部がサポートされて、目線がモニターにしっかり向くようになります。
このようにバロンチェアの特徴である後傾姿勢で快適に使うためには、
ヘッドレストの可動は必須かと思います。
くれぐれも非可動モデルを買わないように気をつけましょう。
ちなみにこの写真のような後傾姿勢を普通の安い椅子で保つと、
お尻と背中しか椅子に密着せずに、腰が浮いてしまうので腰痛になるかと思います。
が、バロンチェアのような高級チェアは、シートの角度が変わらずにリクライニングし、
かつ腰のカーブとグラデーションメッシュが上手く働き、
こんな体勢でもお尻〜腰〜背中〜肩〜頭がしっかりと椅子に密着してサポートされるので、
腰痛や肩こりにならないっぽいですね。
肘掛けは最大まで上げてこのくらいの高さになります。
これが肘掛けを一番上まで上げた状態&シートを一番下に下げた状態です。(僕の身長は175cm程度です。)
シートの高さを少し高くすると、肘掛けが机の高さと同じくらいになって、
さらに肘掛けが内側向きに可動するので、キーボードがとても打ちやすくなります。
毎日10時間くらいこの椅子に座ってますが、ほとんど疲れずに集中が切れないので、
とても良い買い物でした。